到達点

読みたい本、行きたい場所、観たい映画、やりたいこと。そんな感じの、to doというよりはwant to doのことを考えると、死ぬまでに全部消化しきれないと思います。それらは日々更新されて、消化するよりも項目増加のスピードの方が速い。

書きたかったのは「死ぬまでに」という表現を使うときにイメージしている到達点がどのあたりか、ということです。こんな話を他所でしたことがないのでわかりませんが、だいたい70~80歳くらいが一般的ではないでしょうか。自分は父が50そこそこで亡くなったので(母は健在ですが)、なんとなくそのあたりが節目になりそうな気がしています。節目というのは、それを越えたらもう少し行くんじゃないかと。

そして、そこまで行けない場合も当然ありえるので、到達点云々は意味がない気がしてきた、というオチです。「いつ死ぬかわからないんだから充実した人生を…」という所は置いておきます。


『その土曜日、7時58分』
:先行きに困るほど金に困っているアンディとハンクの兄弟。アンディはハンクに銀行強盗を持ちかける。しかし日常だけ想定した計画は、計算外の出来事によって崩れ去り、事態は最悪の方向へ…

フィリップ・シーモア・ホフマンのねっとりとした空気はどんな役柄でも解消されませんね。あれだけですごい。『あの頃、ペニーレインと』の役柄なら、まだよかったかな。どんなに悩んでい(るような演技をしてい)ても、別のことを考えていそうなところがいいのか悪いのか。マリサ・トメイのエロさ、イーサン・ホークの情けなさなど、俳優陣がどんどん話を引っ張っていくので見ごたえがありました。

コメントを残す